抱川人参営農組合と紅参
◆育成環境◆
抱川人参営農組合が位置している抱川(ポチョン)市は韓国の京畿道(キョンギド。ソウルを取り囲むように広がっている地域)にある都市です。
京畿道は気候が穏やかで、東から西へ流れている漢江(ハンガン・河川)によって北と南に分かれています。
北東部は山岳地域で、南西部は広い平野が広がっており、抱川(ポチョン)市の土地は農業的に断然優秀であると知られています
◆抱川人参営農組合の紅参◆
紅参とは畑から収穫した高麗人参を水洗いし、サポニンが多く含まれている皮を剥がさず皮ごと蒸して水分が14%以下になるまで乾燥させた高麗人参です。
この加工過程で赤褐の色になることから「紅参」と呼ばれています。
この加工の手順によって栄養成分(サポニン)の種類や量が増加するのです。
紅参の原材料である高品質の高麗人参を生産するためには、ある程度、栽培環境や育成条件が必要になってきます。
抱川(ポチョン)の高麗人参は、1660年から本格的に栽培が始まって以来、毎年、高品質の「高麗人参」を生みだしています。
特に抱川の厳選した高麗人参を使った紅参濃縮エキス-GOLD-は最高級品として誇っています。
自社農園で栽培した高麗人参の紅参をつかった商品一覧はこちら
◆こだわり◆
抱川人参営農組合では特に品質を重視していて、自社農場で耕作した高麗人参を厳選し利用しています。
2009年に、自社生産品はすべてFDA(※1)に登録されました。
※1.FDAとは、【アメリカ食品医薬品局】のことで、日本の厚生労働省にあたる公的機関です。
GMP(※2)の認証最新製造施設
抱川人参営農組合の紅参は、食品医薬品安全庁から「健康機能食品GMP*適用業者」に指定されている、グローバル水準の製造・品質管理システムを採用した世界最高水準の工場で良質な高麗人参は紅参に加工されています。
※2.GMPとは、【Good Manufacturing Practice】:優秀健康機能食品の製造及び品質管理基準
【韓国健康機能食品認証番号】 2006-ソウル庁-0004-0015